アサシンクリードヴァルハラレビュー

はじめに

アサシンクリードシリーズの最新作、ヴァルハラをプレイしたので、その感想をレビューします。
※本記事には、軽度のストーリースポイラーが含まれます。

本作の舞台は、ノルウェーからイングランドへと移動するヴァイキング時代。プレイヤーは、主人公エイバー・シーガードを操作し、彼が率いるヴァイキング部族とともに、新天地での生活を始めます。

ストーリーモードのメインクエストは、イングランドを支配するテンプル騎士団との戦いが中心となります。エイバーは、配下のアサシン達を従え、テンプル騎士団の策略や、犠牲を払いながらも進む運命をたどります。

アサシンクリードシリーズの特徴でもある、アサシン技術を駆使したアクションシーンがメインとなっています。

潜入したり、敵を暗殺したりという創造的なゲームプレイが魅力的で、キャラクターのレベルアップによって、新たな技術を習得することもできます。

また、舞台がノルウェーなどの北欧地域や、イングランドの自然豊かな場所など多様な場所が描かれており、美しいグラフィックとともに、自由度の高いオープンワールドが楽しめます。

アサシンクリードシリーズのファンであれば、本作も楽しむことができると思います。特に、ストーリーが魅力的で、アサシン技術を駆使しての戦闘も迫力があります。

しかし、オープンワールドの自由度は高いものの、種類の少ないサブクエスト等が多いため、ゲームプレイの単調さを感じることもありました。また、一部のバグも見受けられるため改善してほしいところです。

アサシンクリードシリーズの最新作、ヴァルハラは、魅力的なストーリーとアクションで、アサシンファンにはおすすめの作品となっています。ただし、改善してほしい点も見受けられたため、厳しい評価となります。