『The Last of Us Part II（ラスト・オブ・アス・パート2）』のレビュー

ストーリー

前作から数年後、エリーは新たな仲間たちと共に荒廃した世界を歩いている。

ある出来事がきっかけで、エリーは復讐心に駆られるようになる。

復讐の果てに待っているものとは…。

グラフィック

本作はPS4最高峰のグラフィックを誇る。

荒廃した都市や森林などの背景が美しく、キャラクターの表情も非常にリアルである。

特に雨のシーンは、雨粒一つ一つが非常に細かく表現されているので、まるで雨を感じるかのような臨場感がある。

ゲームプレイ

『The Last of Us』と同様に、アクションとサバイバルがメインのゲームプレイとなる。

敵との戦闘では、ステルスや銃火器を駆使して戦いを進める。

また、強制的なQTEが多用されており、リアルな危機感を与える演出が見られる。

音楽

音楽は、前作同様にグラミー賞受賞のガス・マクマホンが担当している。

暗く重苦しい音楽が、世界観と相まって物語性を高めている。

また、ギターを弾くという要素も登場するが、これが物語に非常に重要な役割を果たす。

評価

ストーリーは非常に深く、イベントの振り幅が大きいため、感情移入しやすい。

グラフィック、ゲームプレイの両面からも高い評価を得ており、PS4の最高峰の作品の一つとして挙げられるだろう。

ただし、一部のプレイヤーには復讐のテーマが過剰すぎると感じる場合もあるかもしれない。

総合的に見ても、非常に優れた作品であり、『The Last of Us』ファンならば必見の作品である。