『モンスターハンターワールド:アイスボーン』レビュー

概要

『モンスターハンターワールド:アイスボーン』は、カプコンが開発したモンスターハンターシリーズの拡張パック。2019年にリリースされた元の『モンスターハンターワールド』に対して、新たにストーリー、新モンスター、新エリア、新アイテム等が追加された完全版となっている。

ストーリー

舞台は、前作で登場した新大陸に加え、新たに『アイスボーン』という冬の大陸が登場。そこでセルリアン星団から派遣された研究隊員がモンスターの調査を行っていたが、新種の古龍が現れたことから物語が始まる。

新モンスター、新エリア

『アイスボーン』では、新たに14種類のモンスターが追加。その中には、巨大な古代樹を守る「ベリオロス」や氷結の力を持つ「ヴェルダナジュ」といった強力なモンスターも登場する。また、新エリアである「ホワイトヴェール草原」も追加され、そこで総合的な調査を行うことになる。

仲間でのプレイ

従来シリーズ同様、仲間と一緒にプレイすることができる。オンラインプレイで最大4人まで協力プレイが楽しめる。モンスターの強さに応じてより戦略的なアクションが求められ、仲間と協力する楽しさも味わえる。

まとめ

『モンスターハンターワールド:アイスボーン』は、前作から更なる進化を遂げた楽しいゲームである。新モンスター、新エリア、新アイテム等の追加により、遊び方や攻略方法が増え、更に深く楽しめるようになっている。G級以上の高難易度もあるため、やり込める要素もたくさんある。モンハンシリーズに興味がある人であれば、買い逃すのは勿体無い一作である。