『アサシンクリードヴァルハラ』レビュー

ストーリー

プレイヤーは、バイキングのエイヴォルとして、9世紀のイングランドを舞台に、信条団との戦いに巻き込まれる。ストーリーは、ノルゲからイングランドに渡り、村落を開拓し、王国との戦いというもの。その中でエイヴォル自身の生い立ちや過去も明かされ、プレイヤーを引き込んでいく。

シリーズ定番のステルス要素や、オープンワールドでの探索、戦闘要素などが健在。また、バイキングの魅力である船での海戦や、狩猟、出版、騎乗など、多彩な要素が盛り込まれている。

イングランドは、広大なオープンワールドとして描かれ、綿密に再現された都市や村落が登場。探索の楽しみも詰まっている。

プレイステーション5でプレイしたため、非常に美しいグラフィックが楽しめた。森や川の表現など、自然の美しさがよく表現されている。

一部の不具合（バグ）が報告されるなど、まだまだ改善の余地はあるものの、それ以上に魅力的な要素が盛りだくさんである。シリーズファンやオープンワールドゲームのファンには、おすすめできるゲームである。