はじめに
任天堂の看板タイトルである『The Legend of Zelda』シリーズ最新作『Breath of the Wild』をプレイしてみました。シリーズの新しい風を感じられるだけでなく、ワールドビューの広がりやプレイの自由度の高さに驚かされました。以下、詳しくレビューしていきます。
ストーリー
主人公のリンクが目を覚ますと、自分が何者かすら思い出せない状態でした。そこから物語が始まり、ガノンドロフによって支配された「災禍」の世界を救うため、リンクと仲間たちが冒険を繰り広げることになります。「Zelda」シリーズの良いところを継承しつつ、新しい物語展開もあるので、ファンも楽しめること間違いなしです。
ゲームプレイ
自由度の高いオープンワールドが特徴的な本作で、プレイヤーは自分の判断でどこへ行くか、何をするかを決めていくことができます。また、リンクの行動も自由自在で、その場にあるものを駆使して戦うこともできます。武器や防具の持ち替えが頻繁に必要なため、慣れるまでは戸惑うこともあるかもしれませんが、慣れると非常に爽快で楽しいです。
グラフィック・サウンド
グラフィックは、広大な世界を美しく表現するため、詳細な表現や色の使い方など、細部にまでこだわって作られています。また、音楽においても、戦闘シーンでは緊張感のある音楽、散策シーンでは心地良い音楽が流れるなど、その場面に合わせた音楽選定が素晴らしいです。
評価
本作は、自分の好きなように冒険できるオープンワールドが魅力的で、どこを進んでいる時も飽きず、常に楽しめる点が素晴らしいと思います。また、シリーズのファンであれば、この新しい「Zelda」の世界観に驚かされること間違いなしです。独自のシステムである「無人間」のようなシステムの採用も良かったと思います。しかし、武器の耐久値が低すぎるのが難点で、敵との戦闘がしにくくなってしまいます。それでも、このゲームの魅力と楽しさには、敵わないと思います。
おすすめ度
90点!プレイヤーの自由度が高く、新しい「Zelda」シリーズの魅力を感じられる作品です。万人にお勧めできるゲームであると思います。
コメントを残す