『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』レビュー

ストーリー

本作は、主人公が救世主として立ち上がり、邪悪な魔王と戦うファンタジーRPGである。ストーリー展開はシンプルだが、豊富なサブイベントやキャラクターの掘り下げがあり、プレイヤーを約60時間もの時間を惹きつけ続ける。

グラフィック

スクウェア・エニックスが手掛けるドラゴンクエストシリーズらしい、カートゥーン風の美麗なグラフィックが本作の最大の魅力だ。特にロトシリーズのオマージュがちりばめられた、壮大な映像は圧巻で、プレイヤーを物語に引き込む。

音楽

ドラゴンクエストシリーズの音楽は楽曲が豊富で、メロディにかなりこだわりがある。『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』でも例外ではなく、女王の宮殿がシャンデリアでうらめしく輝くシーンで流れる『運命のいたずら』は特に印象深い。

システム

戦闘はコマンドバトルで、基本的にはシリーズのシンボルエンカウントによって発生する。パーティキャラクターは最大で4人、戦闘時にはコマンドを選択して攻撃、防御、魔法を行う。しかし、物語中の特定のシチュエーションでモードが変わったり、競馬が出来るなどのアクション要素もある。

まとめ

『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』は、シンプルながらも深いストーリー、美麗なグラフィック、豊富な音楽など、どの要素においても非常に高いクオリティで作られたRPGだ。シリーズファンはもちろん、本格的なRPGをプレイしたい人には、絶対にプレイして欲しい。


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