『バイオハザードヴィレッジ』レビュー

ストーリー

本作は、『バイオハザード7 レジデントイービル』の直接の続編となる。主人公のイーサンが、妻ミアを救出した後に幸せな生活を送っていたが、ある日突然、彼女は謎の人物に襲われ、連れ去られてしまう。イーサンは妻を探すため、森の奥深くにある村に向かうことになる。

本作は、PS5やXbox Series X/Sなどの次世代機でも遊べるが、それにふさわしい美麗なグラフィックが特徴的だ。特に、村の異様な雰囲気やキャラクターモデル、怪物のデザインなどは、細かな表現にこだわったものとなっている。

前作に引き続き、一人称視点でのプレイとなる。イーサンは、手持ちの武器を駆使して、村の住人や怪物たちと戦いながら、妻ミアを探すことになる。また、本作では村を探索しながらストーリーを進めていく形式をとっているため、探索要素が加わり、臨場感のあるゲームプレイが楽しめる。

音楽・効果音も、本作の魅力の一つ。怪物が襲ってくる度に流れる音楽や、村の中で聞こえる不気味なSEなど、プレイヤーを緊張感のある世界に引き込んでくれる。

本作は、前作に引き続き、怖さ・緊張感・探索要素が楽しめるホラーアクションゲームとなっている。操作性も良く、美麗なグラフィックや音楽・効果音も相まって、臨場感あふれる世界観を楽しめる。ホラーゲームが好きな人にはおすすめの一本だ。

※本記事は架空のゲームのレビュー記事です。