「ゼルダの伝説:ブレス オブ ザ ワイルド」のレビュー

背景

2017年に発売されたNintendo Switch、Wii U用アクション・アドベンチャーゲーム「ゼルダの伝説:ブレス オブ ザ ワイルド」。本作は「ゼルダの伝説」シリーズの19作目にして、かつてない自由度でナンバーワンとも称される注目作だ。

あらすじ

本作の舞台は、荒廃したハイラル王国。主人公のリンクが目覚めると、記憶を失っていた彼はエーテルという老人からハイラル王国の崩壊と究極の脅威「カロム」を救うため旅立つよう告げられる。

ゲームプレイ

本作の最大の特徴は、プレイヤーが自由に空間を移動できること。広大なオープンワールドに各種のクエストが点在し、プレイヤーは自由な順序で目的地に向かうことができる。滝や川、山など、アクション・アドベンチャーゲームとしての遊び方も充実しており、繰り返し遊びたくなるような面白みがある。

グラフィックス

美しい自然の風景や特殊効果が充実しており、テクスチャも緻密である。ワールド全体の空気感や遠近感など、繊細かつ鮮やかな色彩で表現されている。

音楽

本作の音楽は、過去のシリーズに加え新たな作曲家により制作されたイントロやBGM周りも素晴らしい。その総合力により、本作の世界観を更に一層深めることに成功している。

総合評価

オープンワールド作品としては傑作と呼べるほどの自由度と世界観、プレイヤーを引き込む没入感があり、作品に魅了されること間違いなしだ。そして、長い時間をかけてじっくり楽しむことが出来るのもこのゲームの魅力である。特に、シリーズファンにとっては満足感を得られる作品となっている。

評価点

・オープンワールド構造で自由度が高い(10点中9点)
・美麗なグラフィックス(10点中8点)
・繊細かつ鮮やかな音楽(10点中9点)

以上が、「ゼルダの伝説:ブレス オブ ザ ワイルド」のレビューである。


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