はじめに
『モンスターハンターライズ』は、カプコンから発売されたNintendo Switch向けのハンティングアクションゲームです。本記事では、ゲームのストーリー、グラフィック、ゲームプレイ、音楽などを評価していきます。
ストーリー
本作のストーリーは前作から繋がったものではなく、新たに舞台を設定したオリジナルストーリーとなっています。舞台は、和風の村々が存在する「カムライ島」となっており、ハンターとして村の依頼をこなしていくことが目的となります。ちなみに、物語自体はあまり派手さはなく、単調なミッションの繰り返しとなってしまいました。
グラフィック
本作のグラフィックは、Nintendo Switchというマシンの限界を感じさせないほど美しく描かれています。特に、村やモンスターを細かくデザインされた和風のデザインは、新鮮味があり、非常に魅力的です。ただ、敵モンスターの動きに粗さを感じる箇所があるため、完璧とは言い難いです。
ゲームプレイ
本作最大の魅力であるゲームプレイは、前作から進化したアクション性で、爽快感のあるハンティングアクションとなっています。新たに追加された「狩猟スタイル」というシステムで、プレイヤーの好みにあったプレイスタイルを選ぶことができ、戦略性が増しました。ただ、リアルタイムのマルチプレイに対応していないため、単独プレイになってしまうのは残念な点です。
音楽
本作の音楽は、和風のテーマを中心に、曲調が様々なアレンジで使用されています。特に、華麗なバトル時に流れる曲は、聞いているだけでワクワク感を感じるオーケストラ調のBGMとなっており、盛り上がりを実感させてくれます。
まとめ
『モンスターハンターライズ』は、ハンティングアクション好きならば買って損はない作品です。グラフィックや音楽面は非常に高水準で、ゲームプレイも進化しているため、ハマること間違いなしです。ただし、マルチプレイに対応していないため、単独プレイとなってしまう点は不満が残るところです。
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