『ジャストコーズ4』レビュー

概要

『ジャストコーズ4』はアバランチ・スタジオスによって開発されたアクションアドベンチャーゲーム。主人公リコ・ロドリゲスが、美しい熱帯の架空の島国ソルシスタに降り立ち、国家的な破壊行為を行うクセ者“ジャストコーズ”と戦うストーリー。

グラフィック・サウンド

グラフィックは、エクスプロージョンや熱を帯びた砂漠地帯、ジャングルの生物など、ディテールに富み、非常に美しい。 操作する車のデザインも魅力的で、車を何度も乗り換えることができるので楽しめる。ただし、一部の難所でフリーズすることがあるので、注意が必要だ。サウンドは、効果音や音楽などもクオリティが高く、プレイする中で没頭感を感じることができる。

ストーリー・ゲームプレイ

ストーリーは、本編をクリアするまで10〜15時間程度で相当短い。ただ、ミッションは選択でき、自由度が高いためやりこみ要素はあるだろう。メインストーリーを流すのではなく、自分で好きな場所に移動して様々な任務を受けられるため、「自己採点」のような楽しみ方ができる。ただし、稼ぎ時に商品対決ミッションをやらざるを得ないというのが、結構ストレスになる。一方、ゲームプレイ以外に、驚くべき特殊なスキルや、数多くのアームドビークルを使って、敵を倒す方法も自由度が高く、爽快感が抜群である。また、オンラインで最大4人まで遊ぶことができる「協力ゲーム」も楽しめる。

まとめ

『ジャストコーズ4』は、爆発的な破壊や自由なゲームプレイなど、自由度が非常に高いアクションアドベンチャーゲームである。グラフィックは美しく、サウンドも堪能できるが、場合によってはフリーズしてしまうのが気になる。ゲームプレイ以外にも、オンラインで協力プレイができるのも魅力である。ゲームは、ミッションを完了することで進んでいくが、どこでも好きなように遊べるため、あまりストレスを感じることはないだろう。オープンワールドゲームが好きな人には、おすすめできる作品である。


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