『バイオハザード３リメイク』レビュー

ストーリー

本作は、タワーマンション事件から数か月後のラクーンシティが舞台となっている。主人公のジル・バレンタインは、トレント病院で起こる奇妙な事件を調査するために駆けつける。そこで彼女を待ち受けるのは、恐怖のウィルスに感染したゾンビ達だった。

本作のグラフィックは、リアルで細かな表現がされており、臨場感がある。また、物語の舞台であるラクーンシティの雰囲気も良く表現されており、プレイヤーを引き込む。

ゲームプレイは、前作よりもよりスピード感が増し、攻撃方法が充実している。また、ジルは前作よりもかなり回避やダッシュがしやすくなっており、敵からの攻撃を避けたまま戦うことができる。ただし、前作よりも敵の出現が多くなっており、常に緊張感を持ってプレイする必要がある。

『バイオハザード３リメイク』は、前作のプレイヤーにとっても、新たにプレイするプレイヤーにとっても楽しめるゲームだ。グラフィック、ストーリー、ゲームプレイともに素晴らしい出来栄えであり、サバイバルホラーゲームの中でも優れた作品の一つである。