『アウターワールド』レビュー

ストーリー

『アウターワールド』は、遥か彼方の宇宙に存在する惑星「ハルコン」を舞台に、冷酷非情な宇宙企業VS冒険家の攻防を描いたSFアクションRPGです。
主人公は、ハルコンに送り込まれた実験体として奴隷のような生活を強いられていたところ、反乱分子たちに助けられることから物語が始まります。

グラフィック&音楽

本作は、サイバーパンクを思わせる絶妙な世界観が特徴的で、どこか『ブレードランナー』を彷彿させます。また、キャラクターや背景ともに緻密な描写がされており、細部まで凝ったデザインがされています。
音楽も、シンセを基調とした独特のサウンドトラックが印象的で、世界観に深みを与えています。

ゲームプレイ

本作のゲームプレイは、オープンワールドでありながら、比較的コンパクトにまとまっており、ストーリーを進めつつ、様々なサイドクエストをこなしながら全体を探索することになります。
バトルシステムも、サイファイ銃を中心としたシンプルかつ爽快なもので、簡単に操作ができるのが魅力的です。

まとめ

『アウターワールド』は、緻密な世界観やシンセサイザーを基調とした音楽、爽快なバトルシステムなど、どれをとっても素晴らしい作りになっています。
北米ユービーアイソフト社の傘下にあるオブザイドアーワークス社が手掛ける本作は、フルプライスの価値ありと言えます。


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