『スーパーマリオ オデッセイ』レビュー

ストーリー

プリンセスピーチを救うため、史上最大の冒険が始まる。マリオは専用の飛行船「オデッセイ号」に乗って、世界中を旅する。

グラフィック

本作のグラフィックは、非常に美しく緻密なデザインとなっている。各ステージに合わせた様々なエフェクトが魅力的で、その表現力には驚かされる。

ゲームプレイ

マリオは、キノコ王国を飛び出して、数々の新しい世界を冒険する。本作では、前作にはなかった新要素が追加されており、例えばタイトルにもなっている「キャプチャー能力」がとても特徴的だ。この能力で、様々な敵キャラクターを乗っ取ったり、アイテムとして利用したりすることができる。

ステージごとに探し出すべき「パワームーン」が散りばめられており、これを集めることがストーリーの本筋になる。パワームーンは、全ステージ数が底をつくまでゲームを続けることができる好都合な要素だ。

サウンド

本作の音楽がどのように制作されたのか知らないが、パワフルでありながらレトロな感覚を与えてくれる。ステージによって音楽も変わり、異なる雰囲気を楽しめるようになっている。

まとめ

『スーパーマリオ オデッセイ』は、シリーズ屈指の傑作である。グラフィックが美しく、キャプチャー能力がユニークで、ストーリーが魅力的だ。加えて、音楽も素晴らしい。ゲームのバランスが非常に良く、パワームーンが真の目的となり、長期に渡って楽しめる一作に仕上がっている。


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