「ファイナルファンタジーVII リメイク」のレビュー

はじめに

1987年に発売され、全世界でシリーズ累計1億本以上を売り上げた「ファイナルファンタジー」。その第7作目である「ファイナルファンタジーVII」が20年の時を経て、フルリメイク版が2020年に発売されました。

ストーリー

物語は、反乱軍「アバランチ」とクラウド・ストライフを中心に描かれます。アバランチは、巨大企業「神羅カンパニー」による惑星破壊計画を阻止するため、多くの戦いを繰り広げていきます。

グラフィック

PS4の最新技術をフル活用したグラフィックは、リアルな世界観を作り出しています。背景やキャラクターは、高解像度で描かれ、色彩表現も緻密です。

音楽

オリジナル版の音楽を手掛けた植松伸夫氏が再度楽曲を制作。物語にあわせた音楽は壮大で、シリーズファンから新規プレイヤーまで間違いなく楽しめるものになっています。

操作性

アクションRPGにアレンジされた今作。戦闘システムは、「アクティブタイムバトル」と「リアルタイムアクションバトル」の二つから選択でき、戦術を変えることができます。また、操作性も良く、バトルシーンもスムーズで、戦略的に進めることができます。

総評

オリジナル版に比べるとシナリオに新要素が加われ、華やかなグラフィックや音楽が加わって、全てにおいてクオリティが高まった作品に仕上がっています。SNSなどでも盛り上がりをみせた、日本を代表するRPGのリメイク版は、ファン必見です。


投稿日

カテゴリー:

投稿者:

タグ:

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です