はじめに
『ポケットモンスター ソード・シールド』は、任天堂から発売されたRPGであり、ポケットモンスターシリーズの8作目にあたる。本作は、架空の世界であるガラル地方を舞台に、トレーナーとしてポケモンを育成・戦闘していくという基本的なゲームプレイが展開される。今回は、そのゲーム内容を詳しくレビューしていく。
グラフィック・サウンド
まず、ゲームをプレイして感じたのは、グラフィック・サウンドともに高いクオリティであるということだ。ゲーム中のポケモンたちは、立体的に描かれ、リアルさを増している。また、ガラル地方の風景も非常に美しく、冬の雪景色などもとても綺麗に表現されている。さらに、ゲーム中のBGMもシリーズの中でも特に素晴らしく、聴き入ってしまうことも多い。
ストーリー
ストーリーに関しては、シリーズの中でも比較的シンプルであるが、それでも興味深く、最後まで飽きさせない。プレイヤーは、ガラル地方でポケモンリーグを目指すトレーナーとなり、各ジムを勝ち抜いていく。その一方で、地方に伝わる伝説のポケモンに関する事件が発生し、プレイヤーはそれを解決するために動いていく。ストーリーは、トレーナーとして成長していく過程と合わせて、非常に面白いものとなっている。
ゲームプレイ
ゲームプレイに関しては、従来のポケモンシリーズと同様、基本的なコマンドバトルが展開される。しかし、本作では新たに「ダイマックスコンバット」という要素が追加され、巨大化したポケモン同士の戦いを行えるようになる。他にも、新たにガラル地方独自のポケモンや、従来のポケモンたちも新しい姿で登場するなど、多くの新要素が追加されている。また、本作はNintendo Switchでのプレイが前提とされており、従来の携帯機でのプレイと比べてグラフィック面が大幅に向上している。
まとめ
『ポケットモンスター ソード・シールド』は、長年愛され続けてきたポケットモンスターシリーズの最新作であり、その高いクオリティはさすがといえる。新要素が多数追加されており、ストーリーも面白いため、シリーズファンはもちろんのこと、ポケモン初心者でも楽しめる作品となっている。本作は、ポケットモンスターシリーズの傑作の一つとして、オススメできる作品である。
評価:9/10
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